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投稿内容が食べ物ばっかりの人の心理とは?(ブログ/Facebook)

通常Facebookやブログなどは個人の日常生活が様々に投稿されているものなのですが、食レポばかり投稿している人がいます。実はこれには深層心理が潜んでいました。

【心理状態1】単純に食べ物が好き

食レポばかりの方のほとんどはコレです。純粋に食べる事が大好きなので、自分が食べに行った内容をレポートして閲覧者にも共有してもらいたいという心理が現れています。この場合の共有というのは決して嫌らしいものではなく、これ本当に美味しいから食べてみてね!という心理です。

こういうタイプの方は褒められるともっといいレポートを届けてくれます。「いいね」をされたり「美味しかったよ」系のコメントをもらうと「喜んでもらえて良かった。もっと頑張ろう!」と燃えます。中でも一番喜ぶのは「レポートを見て実際に行って食べました!」ですね。共感してもらった喜びは最高潮に達するでしょう。

【心理状態2】生活レベルをアピールしたい日々の食事

自分の容姿に自信が無かったり、もしくは理由があって顔を出すことができないけど、自分の生活レベルの高さや健康に対する意識の高さを周知させたいと思っている人は食レポに走りがちになります。食レポはお金もかからず、日々の食事はその人の生活レベルを表現することにもなりますので、顔を出さずにライフスタイルをアピールすることにピッタリなのです。

こういう人は自分の「生活の良さ」をアピールすることが目的ですので、決してカップラーメンなどを食べた事などは載せません。高級な食材、珍味、めったに食べられない食事などがメインです。さりげなく画像に高級酒などが写り込んでる方は注意してみてみてください。ラベルがこちらを向いていれば確信犯です(笑)。バブル世代に凄く多いです。 貧しかった過去を払拭したい人もよくやります。

【心理状態3】食後の画像を載せる人は注意!

グルメレポートの大多数は「食事前の画像」をアップしますが、ごく稀に「食後の画像」をアップする方がいます。食べ散らかした食器を移すことで「どうだ!食い尽くしてやったぜ!」感をアピールしています。こういう人の心理は危険です。他人に汚い者を見せつけて喜んでいる心理状態はあまり良くありません。