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国際結婚したがる女性の心理は?

恋愛に関しては心理学も難しいところです。男女間は遺伝子が遠いければ遠いほど引かれ合う習性がありますので、一概に心理学では恋愛は語れません。が、時々見かける「どうしても外国人と結婚したいの!」的な女性にはしたたかな心理が働いていることがあります。

【心理状態1】日本人的な外観にコンプレックスを抱いている

自分の容姿に強いコンプレックスを抱いており、そのコンプレックス修正の為には外国人の遺伝子をもらわなきゃダメだ!と思い込んでる人の心理です。特に多いのが、日本的な丸い顔立ち、小さな身長などにコンプレックスを抱いている方。こういう方にとっては外国人の高い鼻や長い足などは欲しくて欲しくてたまらないのです。芸能人の千秋さんが遠藤さんと結婚した理由を「目がぱっちり二重で欲しかったから」と言っていましたが、正にこのタイプですね。

【心理様態2】 子孫繁栄をスムースにしたい

ぶっちゃけハーフやクォーターなど、海外の血が混ざってる人はモテます。これは前述したとおり、人間は遺伝子が遠いものを好む習性があるからです。自分の過去がいまいちパットせず苦労した人は、海外の遺伝子を混ぜることで子孫繁栄を円滑にしようという心理が働きます。自分がなかなか結婚ができなくて苦労した方が多いのも特徴的です。

【心理状態3】周りに差をつけたい

周りの友人が20代で結婚・出産を終えて家庭を築き上げてゆく中、自分だけは取り残されて、女性としての劣等感を味わったプライドの高い女性は、一発逆転ホームランを狙いたがります。日本人にとって「ハーフの子供を産む」というのは一つのステータスになっていますので、何としてでもハーフを産んで「自分は劣等ではない!」ということを知らしめしたいという心理です。何とも嫌らしい心理ですが実際にあります。

この場合の目的は「ハーフを産むこと」ですが、なぜか白人とのハーフにこだわります。これは戦後の敗戦国心理ですね。白人=アメリカ人=戦勝国=強い人種、という思い込みがあるためです。かなりしたたかですが、細かい性格までは外国の方には分かりませんからね、好都合なのかもしれません。